embracing solitude

diary

I am one who takes small pleasure in a day in reading a book at the end of the day.

1日の終わりに本を読むことをささやかな喜びとして生きています。

20260121 | ロバート•ハインデル

肌に突き刺さるような寒さと強い風が吹いた一日。そんな中、ランニング。

夜は知人に誘われていた会食のため、日本橋へ。店名、住所が非公開という特別な場所、さらにはそこに集まる特別な人たち。住む世界が違うな、と違和感を覚えながら食事。わたしは空気のような存在になってしまった。帰宅してからも、この日の意味づけに戸惑う。

一方、一人の時間を通じて、ロバート・ハインデル(Robert Heindel: 1938 – 2005)という画家の画集「人間賛歌」を知り、とても興味を持った。ハインデルは次のように言う。

「自分の作品は未完成である。観る人の想いと共感して初めて作品が完成する」

「見るだけでなく 感じて欲しい。その瞬間、私の作品は完成する」

とても開かれた表現への態度、読み手に作品の完成を委ねる作家のスタンスに静かな感動を覚える。バレエ、バレエダンサーをモチーフとした絵は、具体と抽象が混ざり合い、人の身体と感情の動きを描いているようにも見える。

いつまでも彼の絵の残像が頭に残り続けるようであれば、購入を検討してみようと思う。

岡田敦「ユルリ島の馬」(2025)を読む。この写真集を通じてはじめて島の存在を知った。馬の美しさに目を奪われる。

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