K
-
20260130 | 4日連続の外食
たまたま立て続いてしまったのだが、4日連続の外食は大変だった。常にアウェーにいる感覚は疲れてしまう。また情報量が多すぎて、咀嚼しきれない。 何より自分の時間がなくなってしまうことが、わたしにとって一番の痛手なのだろう。その反動だろうか、今日はどこか心がザワザワしている。 こういう時は、無心に手を動かすことがわたしの処方箋。仕事を進めたり、私用を片付けたり。その内、いつもの自分に戻ってくる。 昨日書いたように自分の在り方に心を預けよう。
-
20260129 | 焼鳥
仙台へ出張。夜、同僚と焼き鳥を食べる。 人の難しさを思う夜。人の問題は、組織に付いてまわる。そして完全には解決し難い側面がある。解決したとて、また新たに湧き起こるから。これは人と働く上では終わらない。 このままじゃ誰も信用できなくなるという程、子供でもない。「周りがどうか」よりも「自分がどう在りたいか」だろう、と自分に問い返す。 この自問は、不毛な悪循環のループから抜け出すわたしの唯一の手法。わたしは他者がどうであれ、わたしの目指すものに向けて進んでいきたい。
-
20260128 | 大人になってから
ランニングをした後に、四谷3丁目で友人と食事。共通の友人を介して出会い、共通の友人なしに付き合いが続いているという不思議な縁の友人。 同郷でも、同窓でも、同業でも、同年代でもないのだが、「今一番一緒にいる友人」と彼はわたしを形容してくれた。 特に意識してはいなかったから、大人になってからできた友達だと気づく。これって保守的なわたしからするとかなり珍しいこと。 不思議。
-
20260127 | 遅めの新年会
日中、いろんな人と話した。それぞれの人から見える景色は、それぞれだと痛感する。ひとりで分かり合えないことを、わかり合った。 夜は友人と2人で少し遅めの新年会。今週はほぼ毎日外食が続いていて、少し辛い。数ヶ月前に予定を決めていたから仕方がないのだけれど。 2週間ぶりにお酒を飲み、酔っ払ってしまう。なんとかして家に帰ろうというその思いで、なんとか家に帰った。
-
20260126 | 職人の矜持
人生の大先輩が大阪は八尾から上京。夕飯に声がけ頂いていたので夜、神楽坂で合流。閉店のお店を貸切で利用。(最初お店に行ったら「今日は定休日です」と追い出されてしまった) ディナーは6名。各界のキーマンたちが集まった会。わたしだけ、ワインのペアリングが強みのお店だそうなのだが、ノンアルコールでお願いする。 たったひとつのことに、時間を積み重ねた人の凄み。M&Aの誘いを断る気概。そしてその柔らかな人柄を改めて感じる時間。職人仕事の話は、いつも勇気をもらってしまう。 小さな手仕事であっても、大河に至ることがある。
-
20260125 | 睡眠負債
良い天気。昨日は久しぶりに睡眠時間を確保できた。おかげで少し身体が軽い。ただOura Ringによれば慢性的な睡眠不足でわたしには多量の「睡眠負債」があるという。 スマートリングにより睡眠負債という概念を知り、それが定量化された。過去2週間の睡眠不足量と、わたしに必要な最低睡眠時間から推定されるそうだ。 Oura Ringのブログにその評価、影響、そして解決法などに詳しい。 この負債がゼロになれば、少しは体調は良くなるだろうか。一度、睡眠負債。ゼロにした際の身体の感覚を味わってみたい。夜更かししないようにしないと。
-
20240124 | Liberdade
ランニング。今日はいつもより少し距離を走る。 フェルナンド・ペソア(Fernando Pessoa: 1888-1935)の異名であるアルベルト・ケイロ(Alberto Caeiro)の詩「Liberdade(自由)」の一節を読む。 O sol doura Sem literatura. Alberto Caeiro「Liberdade」 文学はある種の比喩で、理屈や知識がなくとも、ありのままの自然がもたらす恵みの称賛として読む。 「太陽はすべてを黄金色に染める、文学(文学的な装飾・知識)などなく」 なおこの詩は、次のように続く。 Livros são papéis pintados com tinta. ペソア流の自虐、ニヒリズムのように読む。彼は書き続けたから。 原文は「Casa Fernando Pessoa」から。 夜は長芋を使いとろろを作る。小さい頃、祖父母が作ってくれたなぁ、と思いながら。
-
20260123 | 静岡へ
午後に半休をもらい日帰りで静岡へ、友人に会いに行く。お昼を食べる時間がなく品川駅のBOUL’ANGE(ブール アンジュ)にて、ALMOND CROISSANT(クロワッサン・オ・ザマンド)を購入。 クロワッサンにアーモンドクリームがコーティングされている。美味しい。苦味のある深煎りコーヒーにあう。新幹線の中でホッと一息。 約束の時間より1時間早く到着。本屋さん「ヒガクレ荘」を訪れる。 次の本を購入。 1.イ・ジェニ「夜明けと音楽」(2025) 2.船城稔美「どこかの遠い友に」(2025) 3.橋本亮二「音と言葉の日々」(2023) 4.ダヴィッド・ブルトン「歩き旅の愉しみ 風景との対話、自己との対話」(2022) 5.木下龍也「あなたのための短歌集」(2021) 今年、初めて購入した本たち。読むのが楽しみだ。その後、友人と合流して夕食。終電で東京に戻る。移動中は読書の時間。 岡田温司 編「ジョルジョ・モランディの手紙」(2011)を読む
-
20260122 | Funeral playlist
坂本龍一さんのfuneral playlistを聴く。自分の葬式で流して欲しいという意向に沿って生前に編んだもの。 どんな気持ちで一曲一曲を選んでいったのだろう。どうしてこの曲を選んだのだろう。この曲のどこに心を揺さぶられたのだろう。そんな想像を巡らせながら聴く。 クルターグ・ジェルジュ(Kurtág György: 1926 – )のバッハが、身体に染み込んでくる。そしてプレイリストに坂本龍一自身の曲がないことに、彼の矜持を垣間見る。 夜、電車で1時間ほど移動する必要があった。おもむろに向かいの席に座る人たちをぼんやり眺めると改めていろんな人がいることを思い知らされる。 渡邉康太郎「生きるための表現手引き」(2025)を読む。
-
20260121 | ロバート•ハインデル
肌に突き刺さるような寒さと強い風が吹いた一日。そんな中、ランニング。 夜は知人に誘われていた会食のため、日本橋へ。店名、住所が非公開という特別な場所、さらにはそこに集まる特別な人たち。住む世界が違うな、と違和感を覚えながら食事。わたしは空気のような存在になってしまった。帰宅してからも、この日の意味づけに戸惑う。 一方、一人の時間を通じて、ロバート・ハインデル(Robert Heindel: 1938 – 2005)という画家の画集「人間賛歌」を知り、とても興味を持った。ハインデルは次のように言う。 「自分の作品は未完成である。観る人の想いと共感して初めて作品が完成する」 「見るだけでなく 感じて欲しい。その瞬間、私の作品は完成する」 とても開かれた表現への態度、読み手に作品の完成を委ねる作家のスタンスに静かな感動を覚える。バレエ、バレエダンサーをモチーフとした絵は、具体と抽象が混ざり合い、人の身体と感情の動きを描いているようにも見える。 いつまでも彼の絵の残像が頭に残り続けるようであれば、購入を検討してみようと思う。 岡田敦「ユルリ島の馬」(2025)を読む。この写真集を通じてはじめて島の存在を知った。馬の美しさに目を奪われる。